ヒラヤーチは、沖縄風お好み焼きと呼ばれることもある小麦粉を平たく焼いた料理です。
ただお好み焼きと違う点は使用される材料が小麦粉や卵といった生地部分の他、野菜はねぎやニラといったごく少ない葉物だけが使われるということです。
味付けも大変シンプルで、ダシを生地に加えたものにソースを少々かけてあとはかつお節で食べていきます。
ヒラヤーチは沖縄の家庭料理として一般的に作られていますが、観光客からの人気も高いことからお店でも多く提供されるようになっています。
お店で食べるのも美味しいのですが、作り方が本当に簡単なので男性などあまり料理をふだんはしないという人でもおすすめの料理です。

用意するのは小麦粉と卵、ニラもしくは長ネギ、あとは水とダシや醤油などの味つけ調味料です。
生地は小麦粉と卵、塩、粉粒だしを一緒に入れて少しゆるいくらいの硬さに混ぜあわせていきます。
生地の硬さの目安としては、クレープ屋などで使われているくらいで考えるとよいかと思います。
生地がしっかり混ざったらそこに刻んだニラや葉ネギを入れて生地と一緒にフライパンに薄く敷いていきます。
このときあらかじめフライパンを温めて一旦少しだけ冷ましてから伸ばして焼くようにするとうまくいきます。
生地表面にポツポツと穴が開き始めたらそれをひっくり返して両面を焼いたら出来上がりです。
フライパンでなくホットプレートを使うこともできるので、ホームパーティーや友人同士や家族でも一緒に作るのがよいのではないかと思います。

味付けがシンプルすぎると感じる場合には、生地にツナ缶やランチョンミートを入れるというのもひとつの方法です。
もとの料理がとてもシンプルなので自分流のアレンジがしやすく、また失敗が少ないのでどんどん作って自分なりのお気に入りの味を探していってもらいたいです。
ヒラヤーチは漢字にすると「平焼」となりますが、そのとおり平たく小麦粉の生地を焼いていれば中身については細かく定義をされるということはありません。
こったところでは野菜を複数千切りにして焼くかなりお好み焼きに近いものにすることもあります。
ちょっと小腹が空いた時のおやつにするのもいいですし、少し味を濃い目にしてお酒のおつまみにするということもできます。